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語学学校

こんにちは
今日はなぜか語学学校について勝手に語りたくなりました。いつもの事ですが、スポーツ系のジャンル以外は自分の偏見と経験にのみ頼り書いています。

語学学校は日本で行くタイプとアメリカに行ってから行くタイプとあります。

留学生の中にはアメリカの語学学校に半年や一年いて、そこでTOEFLの勉強をしたり英語の勉強をして、アメリカの普通の大学に通うパターンがあります。そして、カリフォルニアには4年制大学の「別館」のような形で、語学学校と大学がくっ付いている(提携している)パターンが多々あります。
つまり、


僕の率直な意見(完璧な個人の意見)は、語学学校は行く必要ないと思います。
なぜかと言うと、語学学校はまず高いし、する授業は英語のみ。さらにクラスメートも他の国から来た留学生。アメリカに来てアメリカ人に関わる事がない。。。さらに、日本人なんかと出会ったりして、結局日本語ばっかり話している、みたいな人をたくさん見て来たからです。

僕は、今振り返ってみると、ほんとに準備不足だったと思います。もっと数学も英語も金銭的にも、いろいろな計画を立ててするべきだったと思います。留学する前に英語は本当にできた方が良いです。自分やある特定の自分の友人のようにとりあえず来て頑張るというのも手です。ただ、成功確率は低いと思います。自分はアメリカに来たときが22歳だったという「覚悟」があったので無計画でもすすめましたが、高校を卒業してポンと来てしまうと、目標を失ったり、ただただ遊んで終わるという人を腐るほど見てきました。

話を戻します。始めからアメリカ人とアメリカ人が取るクラスを取るべきだと思います。クラスに一人は興味を持ってくれたり手を差し伸べてくれる人がいます(たぶん)。僕は全く話せませんでしたし、宿題がなんなのか、いつテストか、授業の内容なんて全く理解していませんでした。でも、教室の一番前に座り、教授とジェスチャーでコミュニケーションを取り、数学や音楽の教科書が自分にとって英語の教科書で、普段の授業がライティングやリスニングの授業でした。始めの半年は簡単な教科書1ページ読むのに30分以上かかっていました。言いたい事も伝わらないし、言っている事もわからない、冷たくする人も一杯います。でも、それを乗り越えるのが留学なんだと思います。

ただ、一つ言えるのは、自分は運が良かったです。良い先生に出会って、いい人達に助けてもらいました。アメリカで出会った日本人留学生もみんな優秀だったので、自分はその人たちのようにAを取るのが当たり前だと思って勉強していました。もし、周りの人たちがそんなんじゃなかったら自分に敷いていたスタンダードはもっと低かったでしょう。運が悪かったら、何もわからないで、クラスをパスできずに、日本に返されていたかもしれません。(留学生はFという成績評価を3回以上受けると退学対象になる)

--> ちなみに成績評価は A, B, C, D, F という順番で、A~D(クラスによってはA~C)が合格でFと言うのは不合格、落第、つまり単位として認められないと言う事です。

それでも、不安な場合は、アメリカの大学には、ESL(English for Second Language)というクラスがあります。それを取りながらやっていくと言う方法もあります。個人的にはそれも取る必要はないと思いますが、本当に中、高と英語を勉強してこなかったなら、取るといいでしょう。
ま、今回はかなり偏見だらけの意見でした。

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