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英会話の方が大事?文法の方が大事?

こんにちは
今日は、英語教育の話題でよくでるこのトピックについて留学という観点から話してみたいと思います。

ま、おわかりの通り結果から言うと、どっちも大事です。ですから留学という観点から見てみます。英語をうまくなる一番の方法はやはりその国に住む事です。そして、その文化にふれる事です。それしかないと思います。日本で3年英語を勉強するなら、3ヶ月英語圏の国に行った方が手っ取り早いと思います。

ですが、あなたの夢が、アメリカで働く事、もしくは修士、博士を取る事なら、文法や単語量は上に行くにつれて大事になってきます。やはり、文法がしっかりしていなかったり、ボキャブラリーがないと、はっきりいって教養がない、と思われます。さらに、ちゃんとした文法で物を書けないと周りに迷惑をかけるし、生きて行けないでしょう。社会に出て敬語を使えないのは致命傷ですよね?報告書が書けないのは致命傷ですよね?英語でも一緒です。言葉をしっかり伝えれないのは致命傷なんです。

しかし、文法は2の次で、とりあえず伝えたい事を伝えれる情熱と能力が必要だ!というのも確かに正しいです。ですから、学士取得や、スポーツ選手としてスポーツ留学したい、とかなら会話力や表現力の方が必要なのかもしれません。スポーツ留学においてコミュニケーションは本当に大事ですから。

要は、必要な英語能力というのは自分の目標によって変わってくると思います。日本の英語教育は本当に残念なことになってますが、唯一武器になるのは文法だと思います。あと単語量はあるに超した事はありません。僕は7年住んでいる今でも知らない単語にしょっちゅう遭遇するし、未だに文法ミスをたくさんします。それが、どれだけ自分のキャリアに足かせになるかを知っているから、その重要さがわかります。単語量が十分になるなんて事は漢字がない英語にはありませんから、常に単語量を増やすのも自信をつける一つのツールになると思います。


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