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なんか調子が悪い?練習やトレーニングの違いを一回で捉えない。

こんにちは
今日は、なんか今日は調子が悪いな、とか力が出ない、発揮できてないと言うときに考える要素などをトレーニングをする側の目線とコーチ目線で話してみました。

なんか今日、おかしい。そんな時、その日のパフォーマンスだけ見てトレーニングメニューを変えたりしていませんか?もちろん細かく調節していくのも大事なのですが、一回の練習やトレーニングだけで結果を捉えるのはちょっと早とちりかもしれません。

•トレーニングに大きく影響する要素
色々な要素があり、さらにそのコンビネーションで調子というのは変わります。だから、キリがないので大きな要素を紹介します。

ー睡眠:いつもより1、2時間短いだけで大きく影響します。

ー水分:わずか1%の水分の違いでパフォーマンスには大きく影響すると研究ではっきり出ています。

ートレーニング前の栄養補給とタイミング:トレーニングの1時間前にトレーニングを思いっきりするのを手助けするだけの糖分やその他ビタミン、アミノ酸を取っていますか?

ートレーニング後又は前日の食事:太りたくないとか思って、カロリーを異常に少なく取っていませんか?栄養をトレーニング後に補給しないのは、回復にも次の日のトレーニングにも影響し、次の日トレーニングで100%出せない、つまり消費カロリーもトレーニングの効果も激減。結局本末転倒。

ー精神的ストレス:人間関係や仕事。恋人関係や家族。世の中にはいろんなプレッシャーやストレスの原因があります。そして、それは全部運動に影響します。

•コツ
運動を週に3回以上する人は一日8時間、最低でも7時間は寝るようにしましょう。アスリート、学生で部活をやっているなら、8時間から9時間は絶対に確保してください。

水分はとりあえず、こまめに取る事。


トレーニング後はがっつり食べてください。トレーニングで一番大事なのは回復力です。次の日に疲れをいかに残さないか。カロリーと回復力は比例しているので、これが鍵です。

•おすすめ
これらをするのに、一番いいのは日記のような物をつける。僕は筋トレのメニューの隣に白紙の部分があります。ここに、実際にした筋トレの重量、セット、回数などを書き込みます。そうする事によって、メニュー通りできたのか、できなかったのか、などを見比べれます。

さらに、その記録表の下に少しメモのスペースを取ってあります。ここに、目標セット以上できたとか、重量が簡単だったとか、できなかったとか書きます。

できなかった場合には、原因を探ります。睡眠や食べた物を書いたり。。日記のようなものですね。この情報を元に次悪かった場合には自分の考え得る要素を改善しトレーニングに取り組む。元にもどった場合、その要素が大きかった、ということだし、また駄目だった、と言う場合、さらに何か影響していないか考える。例えば、面接があった、とか試験前でストレスがあったとか、、色々。メニューの本当の改善はそれからでも遅くないと思います。

つまり、人間はアップダウンがあって当たり前の生物。だから、ちょっと一日違うかっただけで、メニューが悪いとは限らないのです。一回で変えるべき状況もあります。でも、まず色々あり得る可能性に思いを巡らせてください。

身体の調子はとても多面的です。。

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